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講師:大滝 恵
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ご挨拶
音楽で輝ける人を、音楽で自分らしく生きられる人を増やしたい!
音楽で皆を元気にしたい、笑顔あふれる空間をつくりたい、音楽で人と人とがつながる場をつくりたい!
それが、私の音楽家としての人生のテーマです。
私は、音楽が大好きです。
音楽を通して多くの喜びを得て、素晴らしい人たちに出会い、音楽に支えられ、そして音楽を通して、人生において大切な、たくさんのことを学んできました。
1人でも多くの方に、ピアノ、音楽の素晴らしさをお伝えできたら...大好きになってもらえたら...音楽がその方の人生を豊かに彩り、辛いとき、悲しいときには、音楽が支えになったら...
私にとって、そのお手伝いができることほど嬉しいことはありません。
お1人でも多くの輝く音と笑顔に出会えることを、心から楽しみにしています♪ -
講師 経歴
- 大阪府立夕陽丘高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部両ピアノ専攻卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(音楽教育・ピアノ)修了。
- これまでに、ピアノを村上祥子、舟曵千智、上野真、神谷郁代、北川暁子、坂井千春 各氏に、ピアノ伴奏法を上野真、神谷郁代各氏に、ピアノ重奏を岡部悦子氏に、チェンバロを春山操氏に師事。
- 京都フランス音楽アカデミー、いしかわミュージックアカデミーに参加し、オリヴィエ・ギャルドン、パスカル・ロジェ、チュンモ・カン、ピオトル・パレチニ各氏のマスタークラスを修了。
- 全日本ピアノ指導者協会指導者会員。日本音楽教育学会正会員。日本音楽療法学会正会員。
- ◇2011年度:東京藝術大学音楽学部ティーチング・アシスタント
- ◇2013~2015年度:東京藝術大学音楽学部教育研究助手
- ◇2014年度:立教大学リサーチアシスタント
- ◇2016年度:国分寺市児童館6館合同乳幼児企画「ママと一緒にリズムでポン」(対象:0~3歳)講師
- ◇2017年度:さいたま市総合療育センターひまわり学園 音楽療法 アシスタント
- ◇2018年度:avex所属アーティスト わーすた 廣川奈々聖さん演奏指導
- ◇2019年:町田市木曽子どもクラブ乳幼児向け企画「音遊び」講師
- ◇2016年~2019年:ソニー学園 湘北短期大学非常勤講師
- ◇2013年~2019年:埼玉療育園 音楽療法アシスタント(対象:障がい児)
- ◇2014年~2019年:株式会社リリムジカ ミュージックファシリテーター(高齢者施設等にて300回以上の音楽セッションを実施)
- ◇2013年~現在:白梅学園大学及び短期大学非常勤講師
- ◇2022年~現在:東京工学院専門学校非常勤講師
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講師 資格
- ◇中学校教諭専修免許(音楽)
- ◇高等学校教諭専修免許(音楽)
- ◇保育士免許
- ◇介護職員初任者研修修了
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掲載情報
- ■高齢者対象の音楽療法に関するインタビュー記事
人の絆が深まる!?音楽療法はコミュニケーションの場!!認知症緩和やリハビリ効果よりも、まず楽しむこと! ~前編~|介護の教科書|みんなの介護 - ■ムジカノーヴァ(音楽之友社)2024年1月号
特集記事「レッスンを通じて発達を促す―音楽療法的な視点から知っておきたいポイント」
- ■高齢者対象の音楽療法に関するインタビュー記事
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講師 研究実績
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論文
- ■音楽教育研究ジャーナル 43号, pp. 1-16, 2015(東京芸術大学音楽学部音楽教育研究室)
『広汎性発達障害児の音楽的発達と自己調整能力の発達 : ピアノを用いたレッスンの分析を通して』
Musical Development and Development of Self-Regulation Ability of a Child with Pervasive Developmental Disorder : Through an Analysis of the Lesson with the Piano - ■東京藝術大学大学院修士論文
『広汎性発達障害児の音楽的発達と自己調整能力の発達 --ピアノを用いたレッスンの分析を通して--』
- ■音楽教育研究ジャーナル 43号, pp. 1-16, 2015(東京芸術大学音楽学部音楽教育研究室)
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研究発表
- 【 口頭発表 】
- ・平成25年2月
東京藝術大学音楽教育研究室研究発表会
『広汎性発達障害児の音楽的発達と自己調整能力の発達 --ピアノを用いたレッスンの分析を通して--』 - ・令和3年2月
日本音楽療法学会 研究発表特別大会
『自己効力感を育み自信をつけるピアノレッスン --ダウン症児Aへの音楽教育的音楽療法--』 - 【 ポスター発表 】
- ・平成23年10月
日本音楽教育学会第42回大会 大学院生ポスター発表
『広汎性発達障害児に対する療育と音楽教育 --ピアノレッスンを通した多動による逸脱行動への対応を中心に--』